富士ステークス組はマイルチャンピオンシップでどう?

下半期の王者はいかに?マイルチャンピオンシップ

かつてのマイルチャンピオンシップでは、富士ステークス組は成績が良くありませんでした。 前走1着の出走馬でも見所なく負けてしまうので、人気にかかわらず馬券から切るのが正解でした。 しかし、ここ数年は傾向が変わりつつあり、前走富士ステークス組でも好走例が増えています。 ですから、昔のように無条件で無視することはできません。 前走欄だけ見て無視しては、マイルチャンピオンシップの馬券を的中することはできなくなります。

マイルチャンピオンシップの馬券を的中させたいなら、過去のデータに惑わされないようにしましょう。 ただし、前走が富士ステークスなら、マイルチャンピオンシップで有力というわけではありません。 馬券に絡む傾向が高いのは、前走の富士ステークスを勝利した出走馬です。 富士ステークスで1着になりマイルチャンピオンシップに臨んだ馬は、過去3度の出走機会で全て馬券に絡んでいます。 この3頭が馬券に絡むようになったからこそ、過去の傾向が変化したと考えられるようになった原因と言えます。

一方、前走2着や3着だった出走馬は、馬券圏内に一切絡んでいません。 人気になりながら馬券に絡めなかった馬もいるので、前走で勝ちきれなかった馬は、思い切って無視するのも一つの手かもしれません。 また、マイルチャンピオンシップで馬券に絡まなかったのは、4着馬や5着馬も同じです。 なので、1着馬以外の5着以内の馬は、全てマイルチャンピオンシップで凡走していることになります。 前走で上位に入線したと言っても、勝ちきれなかった馬は割り引いて考える必要があるのです。

ただし、一つだけ注意しておきたいのは、大敗からの巻き返しです。 前走の富士ステークスで6着以下に負けた馬の中から、マイルチャンピオンシップで巻き返し馬券に絡んだ馬は数頭います。 巻き返しに成功した馬は、どれも人気がありませんでした。 穴馬券の立役者になった馬たちなので、前走で大敗しているからと言って、簡単に軽視してはいけません。

マイルチャンピオンシップで大敗から巻き返した馬は、2走前のレースで好走していました。 大敗が続いている馬はさすがにG1で巻き返すのは難しいですが、前走の富士ステークスで負けただけなら、見限る必要はありません。 大穴を当てたいなら、買い目に入れておくと良いでしょう。 マイルチャンピオンシップで狙える前走が富士ステークスだった馬は、1着馬と6着以下に負けた実力馬と言うことになります。

© 2016 上半期マイル王者決定戦!マイルチャンピオンシップとは