下半期マイル王者決定戦!マイルチャンピオンシップとは

下半期の王者はいかに?マイルチャンピオンシップ

JRA(日本中央競馬会)が主催する競馬のレースにはグレードという「格」が存在します。最高グレードにランク付けされているのが「GⅠ(グレード1)」です。以下、「GⅡ(グレード2)」、「GⅢ(グレード3)」と続き、このグレードの付いたレースらをまとめて「重賞レース」と呼びます。更にこのグレードの中でも、たくさんの種類のレースに分けられます。まず走っている馬場が芝のレースか、ダート(砂)のレースか。それから牡馬も牝馬も両方出走することができるのか、牝馬限定戦か。年齢制限があるかないか。

レース距離は1000~1200メートルの短距離戦か、1600メートルのマイル戦か、2000~2400の中距離戦か、3000メートル以上の長距離戦か、などです。そして日本競馬において芝の1600メートルというマイル戦で最強王者を決めるレースが2つあります。1つは「安田記念」で、もちろんGⅠ(グレード1)です。現在では毎年6月に東京競馬場で行われており、上半期のマイル王者を決めるレースとして認知されています。そしてもう1つが「マイルチャンピオンシップ」で、こちらももちろんGⅠ(グレード1)です。

毎年11月に京都競馬場で行われており、下半期のマイル王者決定戦と言えます。マイルチャンピオンシップの出走条件はサラ系3歳以上であることで、出走可能数は18頭です。富士ステークス(GⅢ・東京競馬場)とスワンステークス(GⅡ・京都競馬場)の優勝者には、このマイルチャンピオンシップへの優先出走権が与えられており、そこから出走登録のあった競走馬たちを獲得賞金をベースに順位付けして、上位から出走が決定していきます(その他の出走条件もあり)。1着馬の獲得賞金は大台の1億円。秋のGⅠ戦線の1つであり、多彩な顔触れが集まることが多いです。歴代優勝馬を見てみると、圧倒的に牡馬が多く、牝馬は苦しんでいます。

マイル路線の競走馬はこのレースが終わると、年内で走ることはあまりありません。残っている大きなレースは有馬記念であり、芝2500mという距離はマイラーにとって非常に長いからです。しかし海外に目を向けると、香港で行われる香港カップ・香港マイル(芝1600メートル)があり、マイルチャンピオンシップはステップレースに指定されています。しかし、11月に国内で走ったあとに海外遠征というスケジュールは決して簡単なものではないため、マイルチャンピオンシップを制して、次のレースで香港マイルを狙う馬はかなりのタフさが要求されます。


最後に、私が予想の時に参考にしているサイトをご紹介します! 毎年マイルチャンピオンシップの予想ページを参考にしているのですが、去年は穴馬を見事的中することができました! 今年もマイルチャンピオンシップを的中させて余裕のある年末を過ごすぞ!と今から意気込んでいます。

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